基 本 理 念

  障がいのある人々の支援を通じて、誰もが安心して暮らせる豊かな社会づくりに貢献します。

 ・豊かな社会とは、すべての人々が安心してその人らしい人生を送ることができる社会であると考えます。

   そうした社会づくりに貢献することが、当法人に与えられた使命であると理解し事業を展開します。

経 営 方 針

 利用者が、うるおいのある豊かな人生を送る為に必要な支援を行います。

 ・利用者に寄り添い、一人ひとりにとって「豊かな人生とは!」を共に考え支援します。

 ・利用者が、一市民として地域の中で安心して生活できるよう支援します。

 ・ご家族・地域の人々との関わりを大切にし、行政・保健医療及び他の福祉サービス提供事業者とも緊密な連携を

  取りながら支援内容の充実を図ります。

この法人の事業は‼

 上記の方針に沿い、次の事業を行います。

 第一種社会福祉事業

  (イ)指定障害者支援施設「佐久こまば学園」の経営

 第二種社会福祉事業

  (イ)障害福祉サービス事業所の経営

     ・指定生活介護事業所「アレーズこまば」

     ・指定就労継続支援B型事業所「アシストこまば」

     ・介護サービス包括型指定共同生活援助事業所「サポートセンターこまば」

     ・指定短期入所事業所「佐久こまば学園」

  (ロ)指定特定相談支援事業所の経営

     ・指定特定相談支援事業所「こまば」

法人名・代表者名

     社会福祉法人 佐久学舎   理事長 木内 昌明

沿 革

  昭和52年秋、佐久市にも心身障がい者のための福祉施設を‼ との声に、様々な分野から集まった心ある人々

 により発起人会が組織され、その後、多くの苦難を乗り越えて「佐久こまば学園」が建設されました。特に資金

 面では、佐久市内全域で行われた一戸1,000円の募金活動をはじめとして、自己資金は佐久市内外の多くの皆様の

 寄付金によって賄われました。(こうした募金活動は、昭和54年大蔵省(当時)告示第93号による寄付金の指定、

 並びに長野県指令54障第238号による寄付金募集の許可により、各区の区長さんを中心に行って戴きました。)

 

   昭和54年(1959年)  8月 社会福法人佐久学者 設立認可 

   昭和55年(1980年)  4月 佐久こまば学園(定員30名)(以下「本園」という。)開園。 

   昭和59年(1984年)10月 居住棟を増設し10名増員。(定員40名)

   昭和62年(1990年)10月 体育館完成

   平成  4年(1992年)  4月 重度棟を併設し20名増員。(定員60名)

   平成10年(1998年)10月 「生活寮ひまわりの家」を瀬戸区内に開設、4名が本園より入居。 

   平成 11年(1999年)10月 「ひまわりの家」グループホームの認可を受ける。

   平成16年(2004年)11月 佐久こまば学園分場(通所部門;定員15名)を平賀区上宿地区に開所。

                            「グループホーム松井の家」(定員5名)を内山区松井地区に開所。

   平成17年(2005年)  4月 「グループホーム本郷の家」(定員4名)を内山区本郷地区に開所。

                      10月 本園の入所定員を60名から57名に減員。

   平成18年(2006年)10月 各グループホームは新体系に移行し、ケアホームとなる。

                            また、地域生活を総合的に支援するため「サポートセンターこまば」を設立。

                     11月 「ケアホームひまわりの家」が瀬戸区から平賀区上宿地区に移転。

   平成19年(2007年)  4月 「ケアホーム志賀の家」(定員5名)を志賀地区に開所。「本郷の家」は定員を

                            4名から5名に増員。本園の入所定員は、57名から55名に減員。

   平成20年(2008年) 5月 佐久こまば学園分場を、「生活介護事業所」(定員12名)及び「就労継続支援

                           B型事業所」(定員10名)の多機能型事業所「アシストこまば」として移行。

   平成21年(2009年)10月 「ケアホーム三河田の家」(定員6名)三河田地区に開所。これに伴い、

                            「アシストこまば」の生活介護事業の定員を12名から20名に増員。

                           また、本園の入所定員は55名から50名に減員。

   平成23年(2011年)10月 本園が新体系に移行し、障害者支援施設となる。

   平成24年(2012年)  4月 「アシストこまば」の生活介護事業の定員を20名から30名に増員。

                        5月 特定相談支援事業所「佐久こまば学園」を開設。

   平成26年(2014年)  4月 生活介護事業所「アレーズこまば」(定員50名)を開所。

                            多機能型事業所「アシストこまば」は、生活介護事業(定員30名)を廃止し、

                            就労継続支援B型事業所「アシストこまば」(定員30名)とした。

                            特定相談事業所「佐久こまば学園」は「こまば」に改称し、佐久こまば学園から

                            「アレーズこまば」事務所内に移転。

                            「サポートセンターこまば」は、介護サービス包括型指定共同生活援助事業所と

                             なる。各ケアホームはグループホームとなった。